7nmチップ採用のANTMINER S15がリリース 国産7nmの2機種と比較
2018年11月8日、BITMAINから7nmチップを採用したASIC、ANTMINER S15がリリースされました。これで7nmチップの次世代ASICを開発販売しているメーカーは私の知るがぎりBITMAIN、GMOインターネット、TRIPLE-1の3社になりました。ということでこの3機種の性能を比べてみました。
【現在無更新】自分を実験台に仮想通貨でいろいろチャレンジしていました
2018年11月8日、BITMAINから7nmチップを採用したASIC、ANTMINER S15がリリースされました。これで7nmチップの次世代ASICを開発販売しているメーカーは私の知るがぎりBITMAIN、GMOインターネット、TRIPLE-1の3社になりました。ということでこの3機種の性能を比べてみました。
マイニング状況って頻繁には見ないけど、全く見ないわけではないです。でも、わざわざPC起動して見るほどでもない。何気なく「今どんなかな?」と知りたいだけの時が多い。Slush Poolユーザーならモバイルアプリが便利です。
ANTMINER Z9を1台買うならZ9 miniを4台買った方がよかったかな?両方を運用してみて個人的にそう思った理由です。
8月末にオーダーしたANTMINER Z9(バッチ2)が到着しました。早速開封、設置、稼働、ついでにオーバークロックもしました。
株式会社 TRIPLE-1という福岡の企業が開発したASIC用7nmチップ「KAMIKAZE」。その実力を勝手に推測してみました。とにかくマイニング用ASICは7nmチップを採用した更なる高速省電力の時代に突入するようです。
BITMAINのANTMINER Z9 miniでマイニングを始めて1か月以上経過したので結果報告します。1か月以上経った現在でもなかなかの高パフォーマンスを維持しています。
以前はSlushPoolにANTMINER Z9miniを接続しても動作してくれませんでした。バグが発生していたようで、解決できていませんでした。しばらくANTPOOLで順調にマイニングしていましたが、ふと「SlushPoolはもう接続できるのかな?」と思い、試してみたら成功しました。
今さら感がありますが、バイナンスのアカウント作成手順です。 バイナンスは昨年(2017年)にできた後発の取引所ですが、取り扱い通貨の多さなどで話題を集め、日本でも一気に広まりました。ANTMINER Z9miniでZcashをマイニングするにあたり、Zcash用ウォレットが必要になったので、取り急ぎバイナンスにアカウントを作成しました。
開封の儀を執り行ったので余韻に浸ることも無くセットアップをしていきます。 結果から言うと、どうにか稼働までこぎつけた感...
密かにオーダーしておいたANTMINER Z9miniが到着しました。 さっそく開封の儀を執り行いました。 ...