ライトコインの保管に信頼できるウォレット「Litecoin Core(ライトコインコア)」がライトコイン公式サイトからダウンロードできます。
このライトコインコアはデスクトップウォレットです。
PCを起動してライトコインコアを立ち上げないとネットワークには接続しません。
常時ネットワーク上にあるオンラインウォレットと違い、ハッキングのリスクがかなり軽減されるウォレットになります。
1. ライトコイン公式サイトを開きダウンロードをクリックして「Litecoin Core」をダウンロードする。
画像は英語ですが、右上の言語選択で日本語が選べます。
インストールしてから気が付きました。。。
2. ダウンロードしたファイルをクリックしてインストールを開始する。
3. 「Next」をクリックする。
4. 「Next」をクリックする。
フォルダはデフォルトのままでOKです。
ただしサイズが大きい(約45MB)ので「C」容量にゆとりが無い場合はインストール先を指定したほうが良いです。
5. 「Install」をクリックする。
ここもデフォルトのままで特に変更必要なしです。
6. インストールが完了したら「Next」をクリックする。
7. 「Run Litecoin Core」にチェックを入れて「Finish」をクリックする。
インストール完了でライトコインコアが立ち上がります。
8. 「デフォルトデータ辞書を使用」がチェックされているのを確認して「OK」をクリックする。
9. 過去データの同期が始まるのでしばらく放置する。
ライトコインコアを正しく使用するために過去のブロックチェーンデータを全て取り込む必要があるようです。
他の作業でもしながら気長に待ちましょう。
上画像の画面左下の表示「ネットワークで同期中」の右側に「6年と25週間残り」と表示されていますが、データの同期があと「6年と25週間」分残っているということです。
私の場合、全データの同期完了まで約2時間でした。
上画像の画面右下の「隠す」をクリックすると、このポップアップ画面が消え下画像になります。
こうすればプールの設定や他の作業をしたい場合は同期を待たなくても作業可能です。
この同期作業ですが、ライトコインコアを立ち上げるたびにオフラインだった期間の同期をします。
以上でライトコインコアのインストールは完了です。
これで安心安全にライトコインを保管できるようになりました。
といっても、送金など何かしらの手続きをするときはネットワークに接続します。
その時にはハッキングのリスクがあるので100%安全では無いですね。