大材料やってきました。
本日発表のプレスリリース。
要約すると
1. ジブラルタル証券取引所子会社の仮想通貨取引所(GBX:Gibraltar Blockchain Exchange)のシステムをQUOINEが提供する。
2. そこではQASHが決済手段として使用される。
3. プラットフォーム「LIQUID」へ主要パートナーとして参画する。
4. GBXが実施するICOのトークン「Rock Token」をQUOINEXで日本でも販売するかもー。
おー!良いじゃないですか。
で、
ジブラルタル証券取引所て何モノ!?
不勉強でスイマセン。
初めて名前を聞きました。
ジブラルタル海峡は名前だけ知っています。
私の浅い知識では情報はそれだけ。
関係ありそう。
調べました。
ジブラルタル(Gibraltar)は、イベリア半島の南東端に突き出した小半島を占める、イギリスの海外領土。
2017/12/22 19:00 UTC URL: http://ja.wikipedia.org
スペインの南側に位置しています。
大西洋と地中海をつなぐ細い海峡付近に位置していて、この海峡をジブラルタル海峡と言うそうです。
地中海の出入りを抑える戦略上重要な場所ですね。
イギリスが手放さない訳だ。
そんなジブラルタルにあるジブラルタル証券取引所は早くから仮想通貨に積極的で、EUにおける仮想通貨取引のハブになることを目指しているようです。
2016年夏にはETI(金融商品の一種)という形でビットコインを上場させており、ヨーロッパの20カ国以上の国で売買ができます。
背景にはイギリスのEU離脱によるEU経済や通貨ユーロの不安、混乱があるのでしょうか?
とにかく、そんなジブラルタル証券取引所に仮想通貨専門の子会社が出来て、そのシステムをQUOINEが提供しQASHが決済手段として利用される。
ジブラルタル証券取引所でもアナウンスされています。
一気にヨーロッパでの認知度が広まりそうです。
QASHとLIQUIDは地味~に、でも確実に広がっていますよ。
QASHはQUOINEXで取引が出来ます。