先日、ANTMINER S9が出荷されたらしいという記事を書きました。
それから2日後、無事に到着しました。
中国さん、優秀じゃないですか!
梱包状態は大陸から来たとは思えないくらいキレイです。
早速「開封の儀」を執り行いました。
緩衝材にしっかりとガードされていました。
さすが高額商品。安心しました。
メカですよ、メカ。
大好物です。
シルバーに輝くボディはアルミ製です。
かなり熱を持つようなので放熱性を考えた素材ですね。
内容は本体と「General Information」と書かれたA4サイズの紙1枚のみという驚きのシンプルさ。
取扱説明書はBITMAINのウェブサイト上にアップされているので「それを読め!」ということです。
一般電化製品ではない特殊用途機器なのでそんなものでしょう。
わからない人は手を出すなということですね。
望むところ。
上部から見るとPCIE電源コネクタが10カ所あります。
1か所がコントローラ用電源、残る9カ所は3枚のハッシュボードに振り分けられています。
正面から見るとLANのコネクタ、SDカードスロット、各インジケータランプが並んでいます。
このANTMINER S9、このままでは動きません。
はい、電源が必要です。
到着に合わせて、電源その他もろもろをAmazonで購入しました。
購入したのは
1. ATX電源:SilverStone SST-ST1300-TI 1300W 80PLUS TITANIUM
2. ATX用電源スイッチ
4. ワットチェッカー
これからドキドキのセットアップです。
接続方法はいたってシンプルですが、初めてのASICなのでちゃんと出来るか心配です。
なんせ高額商品、凡ミスで壊してしまったら泣くに泣けません。
続きます。