ANTMINER L3+のセットアップ

2月中旬に注文した「ANTMINER L3+」が先日到着しました。

関税は8,100円でした。

セットアップはANTMINER S9で1度経験済みなので、サクサクやりました。

作業したら、手順はS9とほぼ同じでした。

詳しい手順はS9のセットアップ(過去記事)を参照してください。

ANTMINER S9が届いたので、セットアップ開始です。一刻も早くマイニングをスタートして収益を生んでほしいですからね。

ここでは相違点だけ書いておきます。

見た目はS9とほぼ同じです。

ちょっと背が高くなっています。

インターフェイスはS9と全く同じ。

ラベルが「L3+」となっているので区別できます。

上から見ると、

ハッシュボードが4枚、各ボードにPCIEコネクタが2口の計8口、コントローラ用PCIEコネクタが1口となり、電源からは合計9口のPCIEコネクタが必要になります。

電源はSilverStone SST-ST1100-TI 1100W 80PLUS TITANIUMにしました。

ANTMINER L3+の消費電力は800Wなので余裕の供給電力です。

もちろん、電力変換効率の性能指標として定着している「80PLUS規格」の最高評価「TITANIUM」です。

この電源にはPCIE出力が8口備わっています。

1口足りないので例によって変換名人を使用して1口追加します。

あとは「ATX電源検証ボード」を使ってスイッチをつけるだけ。

起動後の消費電力は863Wです。

消費電力が少ないって素晴らしい。

仮想通貨全体が下落基調の現在では消費電力の大小がマイニング報酬にかなり影響します。

ファンの音量もS9に比べて静かなのが良いです。

あとはマイニングプールに接続してマイニング開始です。

将来の仮想通貨価格上昇を信じて掘って掘って掘りまくります。

※注意事項 2019年にマイニングからは撤退したので基本的に以降の情報アップデートはしていません。情報が古いため現状に合わない可能性があります。くれぐれも運用は自己責任でお願いします。 2021年3月8日 更新 NiceHashのページデザインが、記事を書いた2018年当時仕様から変更されていましたので一部内容を更新...

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